一方で選挙でエリートが当選し、サルコジ氏以外の大統領もグランゼコール出身ばかりだという点を説明しにくいと思います。そもそも、フランス共和国は王侯貴族をギロチンで大量処刑にして誕生した国です。大衆によってエリートが不必要であるとみなされれば、現在ではギロチンは持ち出さないでしょうが、エリート達を社会的に抹殺するぐらいのことはやりかねません。エリート主導型社会の維持には大衆の支持が欠かせないのです。
大衆の支持を説明するには大衆の願いを知る必要があります。フランスにおいては大衆の願いとは「気ままに暮らしたい」というものではないでしょうか。ただし皆が気ままに暮らしてしまうと、フランス産業の国際的競争力は低下し、フランスが貧しくなってしまいます。ここで、気ままな大衆を強力に牽引するエリートが必要になってきます。
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| — | フランスの日々: エリート主導型社会を支持する大衆のメンタリティ (via gkojax) (via kondot) |
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